達生堂グループ

1981年、茨城県結城市に城西病院がオープン。翌82年から、インドシナ難民の国際医療支援を皮切りに、海外も視野に入れた医療・福祉の活動を行ってきました。
 阪神淡路大震災や東日本大震災などの大災害を経験し、2017年に城西病院では茨城DMAT(災害派遣医療チーム)を編成し、大事故や災害などの被災者救援も行っています。

 「達生堂」は、江戸時代から続く御典医で、内科、産科を営んでいた「達生堂」に由来しています。「慶應義塾大学信濃町メディアセンター(北里記念医学図書館)」が所蔵する『江戸今世医家人名録』に「多田龍藤」として記されています。達生堂という言葉は、中国の思想家・荘子の言葉に出典があり「私達が長生きで幸せな人生を送れるよう、お手伝いします」という意味を込めて名付けました。

達生堂のルーツ